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失敗しない!ソイルを使用した水槽の立ち上げ方、バクテリアと種水

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メンテナンス方法
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はじめに

 コケや白濁りなどの失敗をしない水槽の立ち上げ方、水換えやエビ投入のタイミングを解説します。はじめに水槽のメカニズムを説明して、バクテリアと種水、最後にトラブルシューティングという構成になります。

水槽のメカニズム

 水槽で魚を飼う、それは小さな生態系を作るということです。魚は水槽内で暮らすわけですから、水を当然汚します。たとえば、食べ残しや排泄物などですね。それを綺麗にするのは誰か、人間とバクテリアです。人間は汚れた水を換える、水換えを行って綺麗にします。しかし、それだけでは上手く行きません。汚れた水は魚にとって有毒ですが、毒性を下げるのバクテリアが必要です。

 例えば、一酸化炭素はよく中毒で新聞を賑わす、非常に毒性の高い物質です。空気中に0.1%あるだけで命にかかわるような物質です。例えば、皆さんご存知の二酸化炭素は、毒性が問題に成ることはほとんどありません。しかし、大量にあると危険で、だいたい7%ほどで危ないです。バクテリアは水中の一酸化炭素に当たる物質を、水中の二酸化炭素に当たる物質に換えてくれるわけです。バクテリアが居ない場合、水中に毒性の高い物質が溜まり魚に悪影響を与えてしまいます。

 では、水換えを多くすればいいではないかとなりますが、頻繁な水換えは魚にやはり悪影響を与えます。環境の大きな変化には魚も弱いですから。水換えは出来る限り少なくしたいけど、毒性の高い物質が溜まる。それを解決するのがバクテリアです。

バクテリアと種水

水槽の立ち上げ期間

 水槽の立ち上げはバクテリアが定着することです。バクテリアが十分住み着いて、魚の導入準備ができたということです。

 アクアリストそれぞれによってある程度異なりますが、私は二週間ぐらいで生体を投入していました。しかし、最近は一週間ほどで生体をお迎えしています。それはなぜか、種水を使っているからです。

種水について

 アクアリウムの種水とは、調子の良い水槽から水をもらうこと。写真では、安定している別の水槽から、水をもらっています。水中のバクテリアにお引っ越ししてもらうわけです。新規の水槽はほとんどバクテリアが居ない状況ですが、こうすれば、ある程度は最初からいる状況にできます。また、今回は別の水槽で使用していたフィルターを、そのまま使っているのでろ材にもバクテリアが既にいます。勿論、コケや病気が蔓延している水槽から水をもらうのは厳禁です。新規水槽でもコケや病気が流行る恐れがあります。

 水槽の立ち上げとはバクテリアを定着させること。その後、生体の導入が可能です。その促進のためにも、調子の良い水があるなら種水として利用すると良いです。

トラブルシューティング

白濁り

  水槽立ち上げ直後に白濁りが発生する場合、十中八九はバクテリアが定着してないことが原因になります。写真の水槽も立ち上げ直後で、白濁りが発生しています。そもそも水槽の環境が崩れているなどでなければ、時間経過で解決します。白濁りを発生させないもしくは程度を軽減するためには3つの対策があります。

種水の使用

  上述の通り、種水を使用すればバクテリアを他の水槽から引っ越しさせられるので立ち上がりはスムーズで白濁りは発生しにくいです。ただ、他の安定した水槽が無い場合は対策できないので2へ。

吸着系ソイルの使用

  吸着能力の高いソイルを使用すれば、白濁りも吸着してくれます。プラチナソイルは吸着系で水質も安定するため、初心者でも扱いやすくおすすめです。ただ、立ち上げ後からは対策が難しいですので3へ。

プラチナソイルと他を性能から値段まで比較!おすすめの種類は?
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最適なろ材の使用

 エーハイムサブストラットプロは、バクテリアに最適で高くおすすめです。すでに白濁りが発生している場合でも、ろ材を追加や入れ替えで導入することが可能です。

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水換えは必要か?

 栄養価の高いソイルを使用した場合、立ち上げ直後に毎日換水するという方もいます。ただ、私は必ずしも必要ないと考えています。通常通り、週1の3分の1換水程度で十分です。1週間もすればコケが発生しますが、後述の通り十分に対策可能です。平日の水換えは大変!という方でも心配不要で、水換えをする必要はないと思います。

立ち上げ直後のコケとエビ

 結論から言えば、立ち上げ2週間後にコケ対策のエビを投入で間違いないです。2週間もすればコケが発生しますが、立ち上げ初期のコケはエビで簡単に対策可能です。2週間もすれば、コケはともかく水槽の環境としては安定するので、水質に敏感なエビも導入することが可能です。

コメント

  1. koba より:

    はじめましてm(__)m
    自分もレイアウト水槽に魅せられて、ちょこちょこやっています。

    現在はアピストの繁殖をしながら、60cm.45cm.30cmキューブ.30cmキューブハイタイプで頑張ってます。

    これから、参考にさせてもらいに来ますので、宜しくお願いしますm(__)m

    • Ling より:

      長期旅行に行っていたため、返信が遅れました><;
      せっかく、コメントを頂いたのに、申し訳ないです。

      アピストの繁殖は私もやってみたいと思っています^^
      レイアウト記事が参考になれば幸いですm(__)m

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