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水槽の外部フィルターにおすすめのろ材とその寿命、洗い方

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アクア用品
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はじめに

生物・物理・化学ろ過の3種類

 水槽のろ過方法には大きく分けて3種類あります。生物濾過はバクテリアによって綺麗にします。熱帯魚の排泄物や食べ残しなどから発生する、有害物質を微生物が分解してくれるわけですね。物理ろ過は目に見えるゴミなどをスポンジなどで絡め取ります。定期的にスポンジをメンテナンスすれば水槽を綺麗にできるという仕組みですね。化学ろ過は吸着ろ過とも言われて、活性炭などで目に見えないゴミを吸着します。ただし、物理&生物濾過で十分ろ過できるため、限定された環境では役立ちますが、一般的な飼育環境であれば忘れてもいいです。

入れる順番と量

 フィルター内にろ材を入れる順番は、「給水側ー物理ろ過ー生物ろ過ー化学ろ過ー排水側」になります。手前側の物理ろ過で大きなゴミを取って、奥側の生物・化学ろ過で目に見えない部分を綺麗にするという流れです。なお、ろ材の量は物理ろ過が約50%、生物ろ過が約50%がバランス良いです。

寿命

 どのろ材も水槽のサイズとろ材の量、飼育環境で寿命は変化します。最初は短めのサイクルで交換して、あまり汚れていなければサイクルを長めにすると良いと思います。

生物濾過

エーハイムサブストラットプロ

 ズバリ、一番おすすめのろ材はエーハイムサブストラットプロです。大手エーハイムが販売している、球状の焼物のようなろ材になります。有名なパワーハウスと比較しても、ろ過能力に遜色なく、約半額とコスパも良いです。特に意図がなければサブストラットプロを選択して間違いないと思います。

洗い方

 一般的に半年~一年に一度のメンテナンスが必要になります。洗い方のポイントは「やりすぎずほどほどに」になります。メンテナンスするからには綺麗にしたいのは山々ですが、洗いすぎると棲んでいるバクテリアが死滅してしまってろ過能力に影響が大きいです。私はバケツにろ材を移してから、2、3回軽く濯ぐ程度にしています。汚れは残りますが、何事もバランスが大事です。

寿命

 サブストラットプロに限った話ではないですが、生物ろ過を行う焼物系のろ材は特に寿命はないと言っても過言ではないです。使用者が飽きるまで永く使用可能です。ただし、サブストラットプロは以下に要注意です。

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 洗った後のバケツの中ですが、エーハイムサブストラットプロの欠片が残っています。エーハイムサブストラットプロは欠けやすく、耐久性に難があるのが問題点です。そのため、目減りした分を適宜追加していくという運用方法で良いと思います。

その他

 生物濾過用のろ材としては、前述のエーハイムサブストラットプロ一度で良いと思いますが、私が今までに使用したことがある他のろ材も紹介しておきます。

エーハイムメック

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 エーハイムサブストラットプロの球状に対して、エーハイムメックはリング状のろ材があります。ろ過能力は完全に劣るといってもいいです。メックからサブストラットプロにろ材を変えたところ、それまで白濁していた水槽の水が透明になったという事例もあります。ただし、唯一の長所は安価なことで、サブストラットプロと比較して半額程度で購入できます。費用を抑えたい場合に、一部混ぜるという使用になりそうです。

パワーハウス ソフトタイプ

 アクアリウム界隈では有名なろ材になります。特徴は、高付加価値商品で高価なことになります。ろ過能力が高い、弱酸性へ水質を調整する機能があると言われます。しかし、私が使用した限りでは優れているとは感じませんでした。ろ過能力についてはエーハイムサブストラットプロと明確な差は有りませんでした。水質調整機能は、そもそも一般的な飼育環境であれば、何もしなくても弱酸性の水質になるため、有用な機能とは感じられません。飼育難易度の高い熱帯魚や水草を育成する時に、予算が潤沢であれば使用するぐらいでしょうか。

物理ろ過・化学ろ過

粗目・細目スポンジ

IMG_2592

 物理ろ過を行うのは、外部フィルターなどの購入時によく付属しているスポンジになります。写真の黒いスポンジが粗目、その奥の白いスポンジが細目になります。

細目スポンジ

一般的には1ヶ月1回、洗うのではなく交換する消耗品になります。なお、スポンジで各商品に大きな違いは有りません。消耗品のため、安価なものを選べば良いと思います。

粗目スポンジ

 一般的には3ヶ月に1回、もみ洗いをしてメンテナンスします。細目は消耗品ですが、粗目スポンジは意外と保ちます。明らかにヘタってくる2、3年を目処に交換すれば良いいと思います。こちらのスポンジも、純正品か安価なものを選択すれば良いでしょう。

ブラックホール

 化学ろ過(吸着ろ過)で有名な商品は、ヒカリの「ブラックホール」などになります。その他に、外部フィルターなどの購入時にセットで含まれていたりしますね。化学ろ過のろ材も消耗品で2ヶ月で不純物を吸着しなくなるので、余っていれば立ち上げ時だけ使用するのが良いと思います。敢えて購入するほどでは有りません。

まとめ

 おすすめのろ材ですが、生物ろ過用として優秀なエーハイムサブストラットプロでろ材の50%にして、物理ろ過用として粗目スポンジ25%、細目スポンジ25%で埋めれば良いと思います。また、ろ材によって寿命や洗い方などが異なるので、それぞれメンテナンスを行いましょう。

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コメント

  1. CatsLove より:

    たまたま通りかかったのでコメしますね。
    こんかいのフィルター濾材は生物ろ過を見込んで、
    エーハイムメックを選んだと言うことですが…
    メックって記憶が正しければ物理ろ過特化型ですよ?
    生物ろ過は一応補助的だったかも…

    間違ってたら申し訳ないのですが、
    再確認してみて下さい。

    • Ling より:

      >CatsLoveさん
      エーハイムの公式サイトによりますと、
      「ろ過バクテリアの着生も良好で、物理ろ材として使用しても
      リング状なので目詰まりを起こしにくく、
      そのため掃除のインターバルも長くできます。」
      だそうです。参考URL

      確かに物理濾過を意識したろ材のようですね・・・。
      ただ、生物濾過も行うようなので、生物濾過は当然として、
      物理濾過も行うろ材だと認識しています。

      >あまとうさん
      そうですね~、エーハイムのフィルターなら多くの方が
      エーハイム2213のクラシックを使用されていますね^^;

      やはりほとんどの方が、ろ材は替えないのかですかね…

  2. あまとう より:

    こんばんは。
    あら、いつの間にか90cmの立ち上げ開始してたんですね!
    エーハイムはクラシック使われる方多いですよね~エココンフォートは少数派かな(^^;
    私は、ろ材は買った時のままですよ~

  3. さす より:

    リングだけにすると、かなり中の掃除がいらなそうですw

    私は大体、サブプロとメックを両方入れます。
    小さい水槽ほどサブプロを使い、大きくなるとメックが多くなる感じかな。

  4. Ling より:

    >さすさん
    掃除の手間は確かに省けそうですねw
    ちなみに、私も次回は、余ったサブプロと
    メックを両方使う予定です。

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